ウォークビズキャンペーンとは

歩く・みんなの歩数を集計・歩数分に応じて熊本県へ寄付 歩く・みんなの歩数を集計・歩数分に応じて熊本県へ寄付

日本は急速な少子高齢化の進展や生産年齢人口(15~64歳)の減少といった大きな課題を抱えており、医療や介護などの社会保障制度を持続可能なものにするとともに、活力ある社会を実現するため、個人の疾病予防・健康づくりが求められています。

健康保険組合などの保険者はこれまでも、さまざまな事業を通して加入者の健康維持・増進に取り組んでおり、最近は加入者の自主的な取り組みに対してポイントを付与するといったインセンティブ(動機付け)事業も広がりを見せています。

健康保険組合連合会では、健保組合の従来のインセンティブ事業に災害被災地への寄付といった社会貢献性を取り入れ、国民の約7割を占めるといわれる健康無関心層の人たちの参加意欲を喚起し、さらに継続のモチベーションを維持できる仕組みづくりが重要と考え、「社会貢献型インセンティブモデル事業」を立ち上げました。

2年目となる今回は、熊本地震の復興支援として歩数に応じた義捐金を寄付するウオーキングキャンペーンを実施し、来年度以降も社会貢献活動への寄付につながる事業を展開していく予定です。

寄付金額の算出方法については、各事業者へお問い合わせください。

最新研究でわかった歩き方の新常識!本当に健康に役立つ「ウォーキングの黄金律」とは?

「健康のために1日に1万歩」という言葉、よく耳にしますよね。
でも、「1万歩を歩けば大丈夫」「歩けば歩くほど健康にいい」というわけではありません。
がむしゃらに歩くだけでは、ケガや慢性疲労、場合によっては免疫力の低下などのリスクもあり、むしろ逆効果になることも……。

大切なのは、「1日に1万歩」ではなく、自分のカラダに合った「質」と「量」で歩くこと。
カラダに過度の負担をかけることなく、無理なく効果的に歩くことこそ何よりも重要なのです。

  1. POINT1 ウォーキングの新常識「8000歩・速歩き20分」

    健康づくりに役立つ、ウォーキングの「質」と「量」のベストバランスとは?
    じつは、それほど難しいことではありません。
    東京都健康長寿医療センター研究所・運動科学研究室長の青栁幸利氏によると、健康のためには「1日に8000歩、そのうち中強度の活動を20分間とりいれる」ことが最も効果的だといいます。
    これは青栁氏が18年間にわたり5000人を調査・研究して導き出した「歩き方の黄金律」で、この歩き方を続けることにより高血圧、糖尿病、脂質異常などさまざまな病気を予防できるそうです。

    1日あたりの歩数と中強度の活動時間に対する病気の関係
  2. POINT2 ポイントは、自分に合った「中強度」を見つけること

    この歩き方のポイントは「中強度の活動」というところ。
    つまり、歩き方の「質」の部分です。
    ウォーキングでは、「なんとか会話ができるくらい」が「中強度」の目安になります。平均的な日本人なら1分間に120歩程度のペースで歩けば「中強度」になるはずです。
    ただし、理想のペースは年齢や体格、体力によって変わってくるので少々注意が必要です。
    それでは、自分に合った「中強度」のペースを知るには、どうしたらいいか?
    まず1分間に120歩程度のペースで3分間歩いてみてください。
    歩き終わって、歌が歌えるくらいの状態だったら「低強度」。無理しない範囲でペースアップしましょう。会話ができない状態だったら「高強度」。もう少しペースダウンしてください。目指すのは、「なんとか会話ができるくらい」のペースです。
    自分なりの「中強度」が見つかったら、あとは8000歩を目標に歩くだけ。
    8000歩を歩くのに時間制限はありません。
    また、中強度の速歩きは20分連続でなくてもかまいません。
    細切れでもいいので、速歩きの時間が合計20分になれば目標達成。
    その他の時間は、8000歩になるまで普通のペースで歩いてOKです。
    速歩きの際は、ぜひ「歩幅を大きく」を意識してみてください。自然とピッチが上がり、中強度のペースで歩きやすくなるはずです。

  3. POINT3 「無理なく少しずつ、習慣的に歩く」が何よりも大切

    歩き慣れていない人や体力に自信のない人にとって、いきなり「8000歩・速歩き20分」は少々キツイかもしれません。
    チャレンジした結果、「ヒザや腰が痛くなる」、「疲労が残る」、「2カ月も続ける自信がない」などと感じたら、思い切って目標値を下げるようにしましょう。
    くれぐれも無理は禁物です。
    無理は継続の大敵ですし、無理してカラダを壊したら本末転倒ですから。
    最初は「5000歩・速歩き7.5分」でもかまいません。
    その目標を達成したら、次は「7000歩・速歩き15分」、その次は……といった具合にレベルアップしていけば、無理なく「8000歩・速歩き20分」が達成できるようになるはずです。
    次の目標を設定する際は、「質」よりも「量」から増やしていくことがコツ。
    まず歩数を増やした後で、速歩きの時間を増やしていくというわけです。

  4. POINT4 記録を付けて、歩く楽しさを実感

    自分に合った目標が決まったら、いよいよウォーキング生活のスタートです。
    ウォーキングをもっと楽しく習慣的に続けるためにも、ぜひ歩いた記録を付けてみてください。
    歩いた内容を記録に残すことで、
    「今日は昨日より多く歩けた」
    「先月より一つ上の目標を達成できた」
    「目標を達成した日数が増えた」
    といった手ごたえをよりリアルに感じられて、歩くモチベーションUPも期待できます。
    記録を残すには、スマートフォンのアプリなどが最も手軽でしょう。運動強度などより詳しいデータを知りたければ「活動量計」の利用がオススメです。
    歩いて気分爽快。歩いた記録で手ごたえを実感。
    だから、明日も歩きたくなる。
    そんな好循環こそ、本当の意味での健康習慣です。
    さあ、「8000歩・速歩き20分」を目指して、無理なく楽しく、今日から歩き始めましょう。

監修 東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長 青柳幸利

昨年度は、平均8000歩を超える結果となり、すばらしい取り組みになったかと思います。
今年度も引き続き継続されるといいうことで、より多くの方が、平均8000歩を超え、結果として、多くの寄付金につながることを期待しております。